芝田建築デザイン | SHIBATA

こんにちは！整理収納アドバイザ－の大川原です

9月に入って朝晩はいくらか過ごしやすくなりましたが、日中の暑さで残暑バテです。
お風呂場には、黒かびと水垢(>_<)　毎日掃除してますが、隅々までやっていない証拠ですね。きれいを保つって大変です。

みなさん
お風呂場は、毎日使うところですが、どんな収納をしていますか？

お風呂場に置いてあるモノと言えば
シャンプ－・リンス・ボディ－ソ－プ・洗顔・浴室洗剤・スポンジ・たわし・洗面器・椅子大・椅子小

お風呂場の掃除をラクにするには

1，モノを少なくする（増やさない）
ボディ－ソ－プなど家族で共有できるモノはみんなで使うとボトルの数も最小限ですみます。

2，掃除をしやすい環境にする
置く収納は、ボトルの下がヌメりカビの発生につながります。　掛ける・吊るす収納を活用するとすっきりします。　S字フックを使うと便利です。

我が家の悪い例です。

恥ずかしいですが、なぜかシャンプ－のボトルが3本・リンスが2本あります。

香りが苦手と言われ、もったいないので私が2本使っています。そして新たに買い足したのが1本。空のボトルが1本（なんか入れられそうだな～と置きっぱなし）
吊るす収納も我が家では使いづらいようで、すぐ置く収納になってしまいます。　家族がサッパリ・リラックスできる場所なので、ガミガミ言わず今は、このままになっています。きれいを持続するって根気もいります。

芝田建築デザインで手がけさせていただいた家で実例をご紹介します

ハーフユニットバス（浴槽と洗い場の下半分がユニット化されているもの）で壁面と天井はヒノキをとりいれました。
「お手入れが大変そう・・・」と思われがちですが、一般的なバスル－ムの掃除とそれほど変わりません。

1，入浴後スポンジで優しくこすり洗いする（たわしやブラシは木目を傷つけるので使いません）
2，温水で洗い流し、雑巾などで水分を拭く
また、換気扇を朝までつけっぱなしにして内部の水分を外部に排気することで乾燥できます。

ヒノキには、フィトンチッド（木が外敵から自身の身を守るために作り出している成分）
木材ならではの香りや色合いの元となる成分を周囲に発散することで虫や殺菌、その他の植物を撃退します。
ヒノキは伐採し、加工したあともフィトンチッド成分を出し続けています。
この独特の香りがリラックス効果を与えてくれます

リラックスタイムを豊かにしてくれる、ヒノキの香り・柔らかな雰囲気・肌触り
時間の経過と共に風合いの変化を楽しめるのも自然素材の魅力のひとつです。

【育てる】感覚で日々のメンテナンスをしてみてください。