note建築・暮らしのこと
キッチンの上手な選び方(2)高さ・収納
こんにちは! 整理収納アドバイザ-大川原です
12月なのに杉花粉が始まってしまいました(>_<) 例年1月初旬頃から鼻づまりに悩まされますが今シーズンは早いです。芝田建築デザインから見える杉の木も、幾分か黄色くみえます。
花粉症の私を苦しめる杉ですが、質感・色調・芳香・木目の美しさが日本の風土に合い素晴らしい建材です。
さて、年末年始お子様とキッチンに立つことも多くなると思いますが、キッチンの高さは作業するうえで、味にも直結する重要な部分です。身体に合わない高さは疲労の原因にもつながります。
低いと腰が曲がり、高いと肩やひじが上がり作業がやりづらくなります。
キッチンで作業しやすい高さは
身長(cm)÷2+5 160cmの方だと、160cm÷2+5=85cm 85cmの高さが美味しい料理を作るのにベストな高さです。
また、収納も料理で使う道具をしまう収納なので、【使う場所の近くに取り出しやすく!】
加熱エリア⇒火にかけて使うフライパン・鍋等
A4サイズの書類ケースにフライパン🍳を立てて収納すると取り出しやすいです。
調理エリア⇒調理小物・調味料等
(カトラリ-でかなり細かく分ける方もいますが、私はこれぐらいが使いやすいです)
水まわりエリア⇒包丁🔪・まな板・ザル・ボール・タッパ-等
また、スプ-ンやお箸・割り箸の使っていないモノありませんか? 意外とすぐ増えるのが割り箸。ただ捨てるのは、もったいないので、窓のサッシ掃除する際に使ったり、排水溝の髪の毛を取るのに使ったりしてから処分しています。(かなり汚れていて恥ずかしい(>_<)
今回、自分で写真を撮ってみて自宅キッチンの汚さを再確認。恥ずかしい。
毎日の家事の最後に少し拭いたり磨けばいいのに、そのひと手間をやらなかったため、時間をかけても汚れがこびりついてなかなか落ちない・きれいにならないと悪循環に陥ります。 家事は、家の事なので家に住んでいるみんなで協力してやれれば最高です。
年末の大掃除は、レンジフードやコンロに加え、キッチンの引き出しも、全部出し⇒拭く⇒使うモノだけ戻す
をぜひ実践してみてください!