note建築・暮らしのこと

キッチン以外でもカトラリ-ケース

2024.11.18

こんにちは! 整理収納アドバイザ-大川原です。

 

先日、机の引き出しに何かが引っかかって開かず、覗き込んでみると原因はスティックのりでした。

 

引き出し収納の最大のメリットは、奥にあるモノが手前までいっぺんに引き出せる!
ですが、引き出しをちょっと開けてそこ(手前側)にモノを置くから、引き出しを全開にすると、手前はモノがゴチャゴチャ入っているのに奥側はスカスカなんてことが多々あります。
モノのサイズよりも収納空間の奥行が深い場合には、手前側と奥側で使いわけたり、取り出しやすくしたりする工夫が必要になります。仕事や勉強の効率を上げるためにもスッキリ使いやすくしたいですね。

 

そこで、カトラリ-ケースを使って机の中を整理しました。

1,私の机は、2段目が深さが11cmあり上部の空きがもったいないので、収縮タイプのカトラリ-ケースを置きました!

この収縮トレ-は長さを自由に調整できスライドもできます。またL字になっている部分を引き出しの端にひっかけて使えば収納力もアップします。文房具収納は種類ごとにまとめると場所も覚えやすく、取り出す際に探す手間も省けます。

 

 

 

2,自宅の引き出し(>_<)ぐちゃぐちゃで恥ずかしい。(なんでカスタネット?のり2本?)
これでは、成績も上がらないでしょ。

 

 

 

そこで使ったのが

このカトラリ-ケース!サイズが(17cm×27cm)でコンパクト。

引き出しがいつも開いたままになっていたり、使い終わっても元の場所に戻さない行動に気づいたら、収納するときのアクション数(モノを取り出すまでの動作の回数)を数えてみてください。

フタのない箱にするとマイナス1といった具合に、しまい方を変えることで解決できることもあります。
モノは使うために整理収納するので、出し入れする作業がスム-ズに行えることが肝心!取り出すまでに手間がかかると、使い終わったモノを元の場所に戻すときにはさらに面倒で出したまま放置がちです。そうならないようにするために、毎日繰り返し使うようなモノは無理にしまわず、手の届きやすい場所に【出したまま収納】も1つの収納方法と思います。かわいい瓶に立てたり、缶に立てたり、わざわざ買わなくても自宅にあるモノをうまく使ってください。

消耗品の中でも、文房具類はとても増えやすいモノです。
整理する時には、まずすべて出し種類ごとに分ける。気に入っているモノや必需品は残し、重複しているモノ思い入れのないモノは思い切って処分!と思っても、ただ捨ててしまうともったいないとも感じます。そんなときはリサイクルショップにリユ-スする方法もあります。

 

 

また、文房具を無駄に増やさない!資源を無駄にしない!最後まで使いきる!ことも大切だと思います。

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